【Illustrator】簡単に描ける“ちょっとリアルな”イラスト紹介

こんにちは!

徐々に暖かくなり、マフラー無しで出社できるようになった
デザイン部の松下です。
首周りを温めてくれるのはもちろん
ひざ掛け代わりにもなってくれるマフラー。ありがとう。来年も宜しく。

 

 

といううことで、今回は(今回も)「Illustratorで簡単に描けるイラストを紹介」と題して
「いちご」を描きたいと思います!いまが旬ですしね!

 

 

前回同様、スーパーざっくり解説です。すみません。
(言い訳:そんなに上手じゃないしですし、説明も下手なんですもん)←いいわけしていいわけ?

はい。激寒ギャグで開きかけた桜をしっかりと蕾に戻したところで早速始めます!

 

 

 

◉パスで簡単に下絵を

まずはベースとなるカラーを決め、いちごのシルエットを書きます。
この時選ぶカラーは、後にそれより「明るい色」「暗い色」を重ねることを想定して、
「明るすぎない」「暗すぎない」色を選びます。

 

 

 

◉全体にかかる影と細かな書き足し

いちご全体にかかる大きな影を入れます。
イラストをリアルに見せるのに一番重要なのは影だと個人的には思っているので、
イメージを掴むために最初に描きます。
パスで描いた線をぼかしただけなので、後にズレが生じてもすぐに直せます。

その後種を描いていきます。この時、種の向きが一定方向のみにならないように
いちごの表面の凹凸や輪郭を意識して描いていきます。

 

 

 

◉細かな影でよりリアルに

今度は先ほど描いたタネに影を入れていきます。
タネの下には下地のカラーより「暗い色」を、タネの上には下地のカラーより「明るい」を重ねます。
こうすることで、タネがいちごの表面に埋もれてるような表現ができるかと思います。

 

 

 

◉ハイライトで質感を

いちごの表面のツヤっとした質感を出せるようにハイライトを入れます。
ヘタも凹凸などを意識して影やハイライトを入れます。

 

 

 

◉完成!

どうでしょう?それっぽくなったでしょうか。
薄目にしてぼやけさせると本物に見えますよ!笑

 

 

と言った具合でスーパーざっくり解説終了です。
お時間ある方は描いてみてはいかがでしょうか!

 

いちご食べたくなってきた。。。
それではまた!

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