御年、厄年。

突然ですが・・・ふと気つけば厄年も終盤戦。

そもそも、厄年とは?
厄とは一言でいうと、「災難」ということのようです。
自分に降りかかる災難のことを、先人は「厄病神」などの仕業と考え、
それを防ごうとお祭りや行事などの対策を講じてきた模様。

そして、「厄年」というのは特に災難が多く降りかかると
されている年齢のことです。恐ろしい。

「厄年」は人生の転換期であり、運気が下がり肉体的にも精神的にも
調子を崩しやすいとされているようです。

しかも、男性は42歳、女性33歳が「大厄」と呼ばれており、
数回訪れる本厄の中でも、最も注意が必要な年齢とされているようです。

ん~、なるほど。
今のところ、さみしいぐらい何も起きてない・・・

これでも一応、前厄・本厄と厄除けを仲間どおしで
きっちり済ませた結果なのでしょうか。

ですが、「厄」を「役」として捉える風習もあるようです。
大役を担う年=チャンスの年だから成功を祈願してお参りに、
という考え方をすれば、非常にポジティブな気持ちで新しい年を迎えられますよ。
そんな風習から、中にはあえて厄払いに行かない人もいるんだとか。

今年も、いよいよ残り1ヶ月。
何ごともなく無事に、そしてポジティブに厄年を満喫しようと思います。
2019年、無事に終われますよーに。

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